レミオロメン Sound Schedule SweetS

南風(初回)

南風(初回)

やばいですなこれは。
今までの自分の中のレミオロメンの印象を一気に覆す中毒性の非常に高いポップチューン、自分のツボにがっつしきました。前作モラトリアム辺りでも、なんとなく今までのレミオロメンの印象と違うなと感じていたんですが(自分がちゃんとレミオロメンを聞いていなかったせいもあるでしょうが)これはマジでやばい、やばすぎ、人生ソングに入り込もうかという勢いです。サビもやばいし、全体に刻まれるドラムのンチャンチャというリズムもやばい。飛んでしまう。聞きながら、歌いながらピョンピョン跳ねてしまいます。このリズムがすごく体にいい影響を及ぼしそうな気さえしてきます。朝の通勤の足取りを軽くし、昼の食欲増進効果を生み、うんこは快便(またうんこか俺は)、夜のリラクゼーションにもバッチリ、とヒャクパー適当なことを書いていますが、とにかくそれぐらい今ハマってるレミオロメンの南風。音楽を聴いてピョンピョン跳ねたいなあ、と思ってる方は聴いてみてください。

アンサー

アンサー

ピーターパン・シンドロームでハマってから2年になろうとしているSound Schedule。その間、ことばさがし、ピニャコラーダ、スペシャルナンバーといろんな曲調を出してきましたが、ここでピーターパン・シンドロームの青春路線に戻ってきたなあ、といった印象。そしてやっぱこれが一番いいと思った。女々しささえ感じるような切ない歌詞と、ささやくような始まりから一気に盛り上げるサビ、これぞ自分の中のSound Scheduleって感じの曲です。ラストの繰り返すフレーズはファンの間(といっても2ちゃんスレだが)でも賛否分かれる部分みたいだけど、まあ自分はこれでよいかと。カラオケではうざそうだけどね。

countdown/oursong~別れの詩~(DVD付)

countdown/oursong~別れの詩~(DVD付)

またロリコンかこいつは。と言った感じでしょうが、僕がロリコンなのとは無関係に(誰がロリコンだ)本当に毎回SweetSの曲はクオリティが高い。今回の曲も、こうきたかという感じで楽しませてもらい、それでいて一定の曲としてのクオリティを保っているという、非常に素晴らしい出来。デビューからずっと聴いている自分の中では、最初はアイドルソングなのに質が高いという評価だったSweetSが最近普通に良質のアーティストに見えてきました。しかしそれでもところどころ女の子が歌ってるなあと素に戻らされる部分があり、それがまた背徳感を生みだし新たな興奮となるのです。人に勧めたい、でも勧められるわけがない。ドン引きだ、こんなもの。そういったジレンマ。みなさんにも経験があるでしょう、例えばベリーズ工房の1stアルバムが非常に良い出来だった時、松浦亜弥の1stアルバムがつんくもうすぐ死ぬんじゃねーの?という勢いで名作だった時、人に勧めたいけど勧めれない。っていうかこんなCD所持してることすら人には言えないよ、といった苦悩。人は誰しも一度は経験するのではないでしょうか。しませんよね。いい加減にしろロリコン野郎って話ですよね。うるせーうんこうんこ。