セリエA第12節

同時開催の中で、ゼーマンサッカー大爆発のレッチェユベントスが一番面白そうだったのでそれをチョイス。しかし事前にわかっていたとはいえ、余りにもピッチグッショグショだったので萎える。更にイブラヒモビッチ(通称ズラ)が相変わらずのキモイドリブルでチャンスを作り、雨の日にはちょっぴり危険なデルピエロが決めて先制したので完全に見る気がなくなる。どうも自分はピッチコンディションが悪かったり、退場者が出たりした試合は見る気が無くなってしまうようだ。
ということでそこからフィオレンティーナリボルノを観戦。
ヴィオラヨルゲンセンがサイドばっかり流れちゃうなあ、と思っていたらどうやらウイングの役割らしい。というか中田さんもウイングらしい。ミッコリがCFなのにそれってどうなんだ?と思った。
風が強いらしく、後方からボンボン強いロングボールを放り込んでいたけど、リボルノは完全に引いていたのでどうにもこうにもならなかった。そもそも今のヴィオラがロングボールを選択しちゃだめだと思った。
中田さんはガゼッタ風に言うと「消えていた」で、FWリガーノと交代させられた。これで完全にヴィオラは放り込み一辺倒になった。 そのリガーノがオフサイドだけど、余りにも豪快に決めたのでうやむやにしてヴィオラ先制。でもその後1点取りにきたリボルノにすぐに返された。その過程としては
1.ミッコリが倒していい位置でFK。
2.ミッコリが相手FKに飛び出して、審判に怒られてカードもらって再FKになる。
3.決められる。
で、ミッコリ一人舞台だった。
その後もう一回オフサイドで逆転弾をリガーノが決めたが、今度は認めてもらえなくて泣きそうになってた。
1対1で終了した。正直つまらなかった。
裏ではインテルが伝説を更新していたらしい、2勝10分け。セリエのお笑いを一手に引き受けるインテル。来週は見るしかねー。と思ったら来週はイタリアダービーだった。普通に見る試合だった。 ユベントスが空気読んで引き分けにもちこんでくれることを全世界が望んでいます。