ニューカッスル-マンチェスターU

ニューカッスルマンUの試合はいいイメージが強くて、それは点がいっぱい入るからでして、その要因としてどっちも攻撃重視だからなんですよね。特にニューカッスルはプレミアでも最強の攻撃バカチームなんですけど、監督がスーネスになってどうなるかと思いましたが、クライファートをトップで起用して、ベラミーを一つ下げて起用なんて、いいじゃないですかウイイレチックでアホっぽくて。もう大好き。
そんなニューカッスルのホーム、セントジェームズ・パークに乗り込んだ我らがマンチェスターUなんですが、今回はギグスお休みで左にロナウド、右にフレッチャーという配置。忘れてましたフレッチャー。 正直あんまいい印象ないんですが、今までのクリ坊(クリスチアーノ・ロナウド)がひどい持ちすぎ病で、チーム全体のリズムを崩していただけに、早い放り込みでトップの二人(ファンニステルローイルーニー)とスコールズの飛び出しににまかせるというのも、バリエーションとしてアリかな、とは思いました。
結局はそれがバッチリ当たり、フレッチャーのセンタリングにルーニーが芸術的なボレーで合わせ、あっさり先制。
その後、何度もニューカッスルにチャンスは作られたのですが、紙一重で凌いでました。流石、ニューカッスルの攻撃は美しかったです。しかしフィニッシャーのクライファートがいつもの病気出てましたので。(残念!)
後半、ブラウンがまたポカして、シアラーに決められ同点となりましたが、その後2点取って終了。やはり大舞台に強いルーニー様でした。
以下気になった点。
最近のブラウンは出てくるたびにポカってるような印象すらあるのですが、このまま腐るのでしょうか。
ロナウドはどうしても、一人抜いてから何かしたいようで、球離れがどうにもこうにも悪すぎです。確かにドリブルは現在のサッカー界最強と言ってもいいぐらいのキレで、ニューカッスル守備陣レベルでは二人がかりでもファールでしか止めれてなかったのですが、アウェイということもあり笛を吹いてもらえず、何度もピンチを招いてました。そういう場面が多すぎるんだよな・・・。しかもパスやクロスがとてつもなく雑で(もしくは下手なのか) 正直段々下手になってきているような印象すらあります。 僕の頭に浮かんだのは沢北に止められた流川君で、「1対1ならお前を止めれるやつは、そうはいないだろう。だが実際の試合でも止められないかといったら・・・」by仙道 ってやつです。マジでパスも覚えて、クリ坊。基本的には大好きな選手ですし、これからのマンUのキーになる選手だとは思ってます。