ネプリーグにWと保田圭。

ネプリーグにWが出ていたので見る。
大して期待していなかったのだが、意外というか結構面白かった。終始ゲームで終わったこと(当たり前だが)とネプチューンの面々が、Wと同じレベルで馬鹿騒ぎしてくれたのが、二人が生き生きやれた理由だろう。
保田は特筆するような行動も発言もなかったが、それでよかったのだと思う。別に保田がいらないと言うわけではなく、あの面子で最大限の仕事をしたと思う。
序盤は加護が相変わらずの勘のいい発言で場を盛り上げ、後半は辻が得意の天然のかわいさで持っていくという、言ってみれば辻加護のお得意のパターンというやつだった。
しかし、個人的には恒例の「ののたんは奇跡」ができなかったのが、ひどく不満だ。
2回戦でゲームに負け食いっぱぐれ、散々ネプチューンに煽られ、涙なんかも見せながら迎えた3回戦。
ものすごい気合の入ったアクションで順調にゲームを進めていくののたんだが、このゲームは誰かが3回アウトになった時に一緒にアウトになると、それまでのアウト数関係なく、ゲームに負けてしまうというルール。ここで誰もがここまでアウト0の、ののたんが誰かの巻き添えを食らい、結局食べれずに泣く。という絵を想像したと思う。
だが、結果はののたんあいぼん共に勝ち抜け、それまでのおかえしとばかりに負けた原田泰造を煽るというものだった。それはそれですごく面白かったし、なによりかわいかった。
だが僕らは不満だった。
それではののたんの奇跡が発揮されていないのだ。
これだけ素晴らしい映像を提供しながら、なおその上を求められるののたん。神は罪作りだ。