FCバルセロナ-レアルマドリッド

クラシコは生で見たいな、と思っていたんですが放送が始まってオーウェンロナウドのインタビューを聞いた辺りで意識が飛びました。
起きてとりあえず視聴。

ポゼッション以上の力の差の開きを感じましたね。カンプノウでの戦いの判断基準として、CLのミラン戦があると思うんですけど、マドリー以上に守備力があり、守備力の高い中盤を擁し、一撃必殺のカウンターを放てるウクライナの矢シェフチェンコがいながらやっぱりカンプノウではボコボコにされたわけで、正直今のマドリーがどうにかできる相手ではなかったです。 というか相手や状況に応じてピボーテを変更とかできないのは痛いな。
もはやマドリーの誰が悪いというレベルではなく、ただただバルサすげーに尽きると思います。ロナウジーニョ一人に囚われてると、デコが出てくる。これは相当やっかいだと思います。世界屈指のプレイメーカーが二人居るというのは相手からすれば、相当厳しいでしょう。そこにエトーラーション、チャビが絡んでくる。これは強いなー。
フィーゴは対応のファンブロンクホルストとの勝負は勝っていたと思うのですが、バルサはそこには常に数的ケアを置いており、試合を通じて決定的に破られるシーンはなかったですね。
それにしてもファンブロンクホルストは、守備はおそまつの一言ですが、なんであんなにシュートうまいんでしょうか。まあ元々は前の選手だったそうですからね。
あと、ロナウドはああいう厳しい試合では本当に無力なわけで、昔のように単独突破ができなくなった今、前線でボーっとさせてる意味あるんでしょうか?