前書き

毎日通勤時間を利用して小説を貪り読んでるのだが、やろうやろうと思っていた書評が全然できていない。大きな理由は自分の性格の怠惰さにあるのだが、もう一つの理由に自分が中途半端に完璧主義者というのがある。やるなら自分が読んだ順番に書いていきたいという気持ちがどこかにあって、でも高校時代からの読破した数は既に相当な数になっていて記憶も薄れ気味。そうなると読み返さないといけないが、微妙に金があるのでどうしても未読の本を読むのに時間を当てたいという欲求が勝ってしまう。このような心理スパイラルに陥っており、この作業をいつまでも引き延ばしてしまっていた。(言い訳なげー)
だがよく考えたらこんなウジ虫の書評など需要完全無視のオナニー行為なのだから、とりあえずは書きやすいものから書いていくことにした。書いていかなければ始まらない。というわけで時系列メチャメチャでもかまわず書いていこうと思う。あと登場人物の名前とかも曖昧だなきっと。