ミラン-ウディネーゼ

大物食いの印象があり、ミランにも非常に相性がよいと言われたウディネで、好調の2位3位の直接対決でしたが、やはりミランの力には及ぶレベルまではいってないなという感想です。
センターのスタムを外に引っ張り出しての先制点は見事でしたが、全体を通してそれほどチャンス作れてなかったですね、ウディネーゼは。スタムとネスタがポンポンはじき返してたような。
しかしウディネの監督は元々引く戦術得意ですからね、ミランもいつもみたいに簡単に崩せてはないように見えました。同点弾も、逆転弾もラッキーゴールでしたし。まあそれも攻めつづけた結果と言えなくもないでしょうし、何より今は結果が大事ですからね。
ここでまたユーベがこけて、勝ち点差2に。完全に2チームの争いとなったスクデット争いですが、1チームが独走しちゃって中位混戦よりかは面白いかと思います。そして気づけばローマがCL圏内まで4ポイント差に来てますね。これはいけるかもしれんね。