モ娘。狼 セーラームーン亀井に悪戯をする吉澤・藤本(その2)
http://d.hatena.ne.jp/INUman/20050615#p3
の続き
42 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2005/06/15(水) 20:57:53 0 部屋の真ん中には気を失った絵里が横になっている 吉澤「おし・・・・やるか。」 吉澤が絵里に近づいていく 藤本「好きだね、よっちゃんも」 藤本もその後に続いた 絵里が着込んでいる衣服を一枚一枚はいでいく吉澤と藤本 そこで急に吉澤の手が止まった 吉澤「・・・・・おい、これ違うな?」 藤本「何が?」 吉澤「これ意味ないぞ。全然駄目だ」 藤本「何でよ?」 吉澤「嫌がる絵里を無理やりチョメチョメみたいなとこにこそ萌えがあるんだよ。ここは起きるの待とうぜ」 藤本「ああそういうの、あるあるwww」 吉澤と藤本はそれぞれ椅子を持ってくると、下着姿で眠る絵里を挟むようにして前後に腰を下ろした
48 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2005/06/15(水) 22:08:21 0 亀井「んぅぅんん・・・」 頭がガンガンする 喉と首が痛い 藤本「おはよう」 声をかけられ、やっと焦点が定まった 目の前には藤本さんが座っている 藤本「気分はどうよ?」 亀井「え?・・あれ・・・絵里・・・」 そこで自分が下着姿なことに気がついた 亀井「キャー!!!」 藤本「うるさい」 その冷淡な反応に背筋が凍る 藤本「立て」 絵里は黙って従った 吉澤「シド!」 ビシャス!――――――――――――――― 突然、後ろが光った 吉澤「素晴らしい画が撮れた。だってパンツがケツに食い込んどるからね。寝返り打ちすぎお前マジ」 吉澤さんがデジカメを手にキャラメルマキアートを飲んでいた 藤本「さぁこれに着替えて来て」 藤本さんから投げられたセーラーマーズの衣装 吉澤「これも履いてこいよ?」 吉澤さんが後ろからパンプスを差し出した 絵里には個室トイレに入るしか道は残されていなかった
71 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2005/06/16(木) 20:45:34 0 しぶしぶセーラーマーズセットを持ち、トイレへと入った絵里 扉一枚隔てた向こうからは吉澤と藤本の談笑が聴こえていた 吉澤『楽しみだね』 藤本『だね。待ったかいがあるよね』 吉澤『やっぱムーンよりマーズだよね』 藤本『セーラーでムーンかつマーズだからね』 吉澤『火星って時点でヤバいわ何かもう』 藤本『これ録画しちゃおっか?』 吉澤『いやするよ。今度中国行くだろ?あれでヲタが停まる重慶のホテルでペイチャンネルとして流すし』 藤本『マジでか!惚れるわ・・・何このヲタへのサービス精神・・・お前リーダーにも程があるだろ・・・』 吉澤『へへへ・・・』 藤本『ふふふ・・・』 吉澤『はっはっはっはっ・・・』 藤本『かっかっかっかっ・・・』 吉澤『ハハハハハハッはハハハはハハハハッはハハハはハハハはh!!!!!!!』 藤本『はははっははははっはははっはあっはははh!!!!!!!!!!!』 吉澤『ふぁいふぁmじあぁっヵかかかかかかk!!!!!!!!!!!!!!』 藤本『あははhしゃhさっはhっははははっはははh!!!!!!!!!!!!!!!!』 吉澤『kふぁいdfめいあlkkぁkぁいおjふぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!』 藤本『kふぁじれmじゃふぃ;fみあいおふぉあいっかぁおl!!!!!!!!!!!』 亀井「出れるか馬鹿wwwwww」 絵里は泣き笑いながら呟いた 窓を見上げる 出れない大きさではない、だがここは四階・・・ しかし絵里に迷いは無かった
81 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2005/06/16(木) 22:03:28 0 絵里は便器に乗るとその小さな窓を外した 外を覗き込んでみる キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!!!! すぐ下にコンクリートの梁が突き出している これを伝って行けば隣の部屋に逃げ込めるだろう 窓枠に手をかけると 亀井「おらっしゃ!」 気合をいれ、勢いよく外に身を乗り出した ―――詰まった 腰骨の当たりで完全にストップした 「ブッ!!」 お腹が圧迫され屁が出た・・・ あまりの惨めさに頬を涙が伝う と、 ―――――――ドーン! 背後でドアが蹴破られる音がした 吉澤「おらっしゃ!って何なんだよって・・臭っ!」 藤本「絵里、お前ふざけた根性して・・臭っ!」 ・・・ 吉澤「・・・まぁ逆にアリだな」 藤本「逆に、な。 萌えるね」 吉澤「おっしゃ、弄っていこかぁ」 吉澤の最終通告が聞こえた ブウィーンっという不穏な電子音をBGMにして。
毎日少しずつ更新してくれる作者様。その作風、非常に私好みです。
今更感動のオチがあるとも思えませんが、とにかく今はこのスレが毎日楽しみで楽しみで。